地球温暖化の原因
人為的な原因

発電に伴う、石炭・重油の燃焼による二酸化炭
素の排出交通などのエンジンから排出される
二酸化炭素・窒素酸化物等の増加工業生産に
伴って出される排ガスによる二酸化炭素の増加
森林伐採焼畑等による二酸化炭素を消費する
森林の減少

自然的な原因

火山活動による二酸化炭素の増加
生物の呼吸による二酸化炭素の排出
海水からの二酸化炭素の放出
自然現象(地球は氷河期の終わりから続く
温暖化の時期にある)太陽(黒点の増加や
強制力など。太陽は自然による核融合
行っているので、時期によって活動量が
上下します)…などなど。
ちなみに、温暖化ガスとされる二酸化炭素
割合的に量が少なく、地球の気候に与える
影響はとても薄いとの見方もあり、二酸化
炭素の増加が地球温暖化と結びつくという
説も決定的な証拠がないため、信憑性が一部
で疑われている。

温室効果ガスの排出量の現状
6ギガtの二酸化炭素排出に対し、吸収は3
ギガtとされ、年間3ギガtの二酸化炭素
蓄積していっていると考えられている。
濃度が550ppmを超えないためには、2050年
までに新たな蓄積を食い止めなければならず、
即ち、2050年までに世界の二酸化炭素排出
量を3ギガt、現行の半分にしなければ
ならない。
2008年8月には日本のJAXAによる温室効果ガス
観測技術衛星(GOSAT)が打ち上げ予定で、
温室効果ガスの国際的な分布状況が把握できる
ようになる予定。
(ちなみに、動物やバクテリアが排出する
二酸化炭素の量は年間150ギガtで、
植物の死骸や海はそれをさらに越える二酸化
炭素を年間排出していると言われている)
人為説と気候変動説地球温暖化は人の手に
よって引き起こされているものという説が
世界で一般となりつつあるが、あくまで自然
現象だという主張も存在する。
北極の氷は近年増加する傾向にあり、温暖化に
よる予想とは逆の事が起こっている。
都市部はヒートアイランド現象という別の
理由で温度が上昇している。
衛星からの観察や地方での温度調査によると
気温の変化は殆ど見られない。
人為的な二酸化炭素の排出が活発だった
1940年〜1975年の間では、地球の平均温度は
逆に下向しており、「第二の氷河期到来か」
と科学者の間で議論されていた。

地球の平均温度は1880年と比べて0.56度しか上昇しておらず、その上昇の大半は1940年以前のものである。
二酸化炭素が地球の気候に与える影響そのものが薄いという説もある。
また、72人のノーベル賞受賞者を含む4000人の科学者が(二酸化炭素地球温暖化は無関係であると主張し)ハイデルブルグ控訴?(ハイデルブルグ控訴(英語・Wikipedia
)に参名しており、オレゴン申請?オレゴン申請(英語・Wikipedia)にも米国人科学者17600名が署名しており、異論を唱える科学者は決して少なくはない。
ClimateGate
イギリスの東アングリア大学気候研究部から、地球温暖化について研究している科学者達(Phil Jones, Benjamin Santer, Michael Mann, Kevin Trenberth, Jonathan Overpeck, Ken Briffa, Tom Wigley)のやり取りが保存されているサーバから、凡そ60メガバイトのメールがハッキングによって公開された。その内容は、人為的温暖化説を推し進めるための裏工作を暴露するもので、「中世温暖期を抹消しなくては」といった発言や科学データの改ざん交渉等、IPCC等に対しても非常に強い影響力を持っているこの7人の科学者達のメールが1000通以上も記録されている。

娘の彼氏との初めての対面



娘の彼氏と始めての対面。
昨日の夕食を東梅田のお初天神とおりから少し新御堂側の方向に少し入ったところにある亀寿司で楽しんだ。
初めはビールで乾杯、その次から日本酒をお燗してもらい6合も飲んだ。
ネタは美味しいものを次々に食べた。
本日のお勧めで 関さばの刺身からはじまり、トロ焙りの握り、子供たちは
雲丹、イクラ、お父ちゃんはカレイの縁側、また、3人ともホタテ貝柱の焙り、穴子、酢のものは娘はたこ、彼氏はうずく、お父ちゃんは鯖、玉子焼き握り、サーモン、トリガイ、鰯の後は鰤の粗の入った赤出汁(味噌汁)。
味噌汁が出てくる前に娘が席を外したときに彼氏との話題は娘の血液型と
性格の一端を紹介する話をした。3人兄弟姉妹(長女の娘と長男そして次女の末娘の3人)の中でやはり一番上の立場でリード役を務めるものとして
家族の歩く方向を決めるのはいつも娘である(父親としてはできるだけ子供たちの意見を聞こうとする態度の結果であるが父親が決めたことがあればそれには沿って従うようには現在はなった中での娘の自発性を引き出そうとしている中での選択をさせるような場合)、弟は常にその逆を選ぶことが多いがその調整は決してしない。先に弟は方向を決めると姉として自分で考えた方向が同じならそちらへ向かうが、結論が異なると弟の意見は関係なく自分の道を歩む。そんな強さがあることを紹介した。
彼氏にとってはそのあたりは娘との付き合いの中では余りたいした問題ではないのだろう。無頓着な様子だった。
娘の我侭なところを容認しているところは度量が大きいと受け止められるので娘の父親としてはうれしいものと感じられる。
これからも仲の良い関係が続くように感じられる。

『阪神・淡路大震災から15年 神戸新聞の7日間〜命と向き合った被災記者たちの闘い〜』

http://wwwz.fujitv.co.jp/kobe/staffcomment.html
プロデューサー成田一樹氏のコメントが発表されていた。

「事実の重みをしっかりと受け止めてくれた出演者・スタッフの情熱が、視聴者の皆さんに伝わることを祈っています。」と。

私はこの番組を見て、その構成の緻密さにより神戸新聞社の関係者の
経験を始めて知ることとなったが製作者の上述の意図は番組を見た後に
ネット上で知ることになったがしっかりとその意図が伝わったことを実感した。

当時私は北京での駐在生活をしていた。
どういう訳か分からないが当日早朝5時(日本時間六時)くらいに目が覚めて
NHKBS放送でニュース番組を見ていた。すると地震発生の字幕が流れた。

すぐに貝塚に住む母親に電話をしたが無事が確認できた。
しばらくして神戸に住む叔母の安否が気遣われたので電話をしたが
すでに電話回線はパンク状態にあったのだろう、
一切つながらなかった。

BSニュースが一時間間隔で10分間のニュースを流していたが
その日の報道は出だしは死者は約50人から始まり、一時間経つ毎にその数は「0」が一つづつ増えたことを記憶している。

夜が明けてTVメディアが伝え始めた映像に目を疑った。

次々に創造を絶する建造物の崩壊の様子、町の至るところから立ち上がる
炎の映像はいまだに脳裏に焼きついている。

3ヶ月たった後に大阪に出張で行ったが余震が続いていたらしく
自分以外の人、皆の表情に緊張が走るにも関わらず自分だけは
体に揺れが感じられず、疎外感というか、自分の感覚は他の人たちとは違っていたという経験をした。

体験していないものだから君には感じられないのだろうと
言われ自分を恥じた。

体験の有無の差がそのようなことで体験した人から疎外感を受けた。
致し方なし、と自分に言い聞かせつつ震災を体験した人々に心から詫びた。
また現在となって改めて亡くなった人々の冥福を改めて祈るのみ。
せめて生き残っているものとしてなくなられた方の分まで良く生きる決意を
新たにした。

中国出張から無事に帰ってきて

一週間ぶりの日本。まずは貝塚二色浜のケアハウスに住む母を尋ね、出張帰任の無事を伝える。土曜日16日はケアマネジャーの**さんとの約束で母を整形外科につれて行き、リハビリ計画の作成依頼のための受診を受けた。
これからは毎週木曜に母のリハビリが開始するための準備であり手順は以下のとおり;
(1)整形外科での受診
(2)ケアマネジャーからリハビリ師への連絡
(3)リハビリ師から整形外科へのリハビリ計画作成依頼
(4)整形外科からリハビリ師への計画提出
(5)リハビリ計画に従い費用を主目的とした契約署名
(5)リハビリ実施の開始

今後費用は毎月一万円くらい掛かる予定。
今回の母のリハビリを開始するに至った動機は
膝の痛みのためにケアハウスの職員の負担が増加したため
リハビリにより自活生活の回復を目指すもの。
要介護度が今まで母は2程度であったが認知症も徐々に進み
現在では要介護度が3くらいになりつつある模様。
要介護度3となり、かつ 認知症が進展し、さらに膝の痛みのために
部屋に閉じこもりとなり食事も自分で食堂に集まれないとなると
要介護重度者の特別老人擁護施設に移動しなければならないらしい。
そうなると母も認知症がますます進行することになると思う。
なぜなら居住する人同士の意思の疎通が無い世界に突入すると
他人との交渉・接触がなったく無くなる事から母の認知症が益々進展する
可能性が大きいと考えられるため。

せっかくの母の人生である。少しでも意識が持てる間に自分の生きた
証を自分で確認できる時間を持たせてあげたい。
母が自分の息子である私を認識できる間に少しでもやれることを
やってあげたい。
後、何年間私を自分の息子として認識ができるのだろうか?
認識できなることが出始めたら息子としての絶望感は限りの無いものとなるだろうし、せめて今の母に生きる喜びと生きることによる苦しみ・人との係わり合いの中で不愉快なことも喜びの裏返しとして感じることは
生きている証であるのでそれも実感できる間が人ととしての喜怒哀楽の
入り混じった感覚が人としての喜びを思う。

少々の不愉快さがあってもその感覚がある間は喜びを感じる感性が維持されているはずだから。

中国出張を目前に何をするか?

今回の出張の意味の確認

来週の月曜日から金曜日の5日間(1月11日ー15日)の出張の要請が年末の最終営業日の12月28日に起きた。
今週、年明けとは言っても私は4日・5日の二日間の休暇をとったことから6日から仕事始めとなったことから出張目的の整理・確認をしてから関係先とのアポイントを設定するのに3日間を要した。
昨日夜7時以降にやっとほぼすべての関係先5者(社)とのアポイントの日時が確認できた。
それから資料・交渉材料などの準備が完了したのが10時を過ぎていた。
準備は不十分な点はあったが関係資料を事前に資料として手配し、出張途中でも必要な情報を
取り出せるようにはできた。特に中国の物流とそれに関わる増値税が今回のテーマであることから
関連する中国での税関法令をネット上から検索・収集したが前回の上海駐在から日本に戻り約7年経過しているが、この間に変更のため公布された法律の多さには少し(かなり)驚かされた。

中国ビジネスを担当して早や27年が経過した。
入社後の始めの1.5年は欧州向け取引き毎日日本からの輸出貿易実務を担当したが、私の性格がアジア向きだということで上司からは中国語語の学研修の打診があり、人生にとって将来面白い展開が得られるだろうと感じて(当時は中国が現在のように自動車販売台数が世界No.1となったり、鉄鋼生産量も同様、様々な業種業界で世界のトップクラスとなることは予想だにしなかった)あまり深く考えずに、上司の打診を受け入れて1.5年間の語学研修を受けることとなった。
それ以降の27年間は生活の場が日本と中国と3−5年間の交互となったものの一貫して中国市場担当で営業での担当してきた。

元は大阪発の商社として大阪が本社だったが、経済の実態が東京中心の運営となったことから現在は一つの地域を担当する支社となっているが橋下知事が言っているように大阪・京都・神戸は歴史的にも地政学的にも中国からの文化・物流面での日本の窓口であった訳でであり、現在も中国との交流には大阪の果たす役割は他の市場に比較して大きいようだ。
規模・質の両面から考えても中国は将来の日本を考えた場合、競争相手としても、協力パートナーとしても重要な相手先だと受け止め、できれば協力しながら相互の発展を図ることが日本の将来につながるものと感じられる。

今回の出張もそういった意味で考えても方向性に関しては間違いはなく、
民間企業の一つとして新規事業の実現に向けた物流に関わる税務問題の
調査ではあるが中国における共同作業が根底になくては実現したい取引なのだ。設備産業的な側面は大きいものの、中国で製造設備を持ったからとはいっても日本の技術がなければ製造できない材料を中国向けに輸出して、一時加工を施した後に中国のメーカへ安定供給するための物流で発生する流通税を合法的に免税扱いとしてそれを用いた中国製品を世界に向けて輸出(販売)することを目的としている。

久々の講演依頼 !?

今、会社の関係で付き合いで関係のある新聞社から昨日、講演依頼が来た。
テーマは中国ビジネス。会社人生30年の内約半分を中国駐在だと挨拶したことから
編集長が仲間内に話したらしく、その結果が講演依頼となったらしい。正月はその準備で
これまでの駐在生活の棚卸しをすることにしよう。どうせなら
他人の借り物ではなく自分の駐在生活で実感したオリジナリティー
講演参加者に持って帰ってもらう為に。自分にとっても良い機会だ。

温暖化効果ガスはCO2って、本当?

COP15は先進国と発展途上国の対立、米中の排出量No.1とNo,2の国が自国の利益を優先され、実質的な国際合意が見送られた。
先立つこと10年COP3は京都で開かれ、温室効果ガスとして槍玉にあげられたCO2だったが、地球温暖化の原因はCO2だけにあるのだろうか?と当時、私自身は疑問に感じたものだった。

京都議定書を改めて読み返してみたところ、
●対象ガスの種類及び基準年
二酸化炭素、メタン、亜酸化窒素(1990年を基準年)
・HFC、PFC、SF6(1995年を基準年とすることができる)
と出だしの部分で書かれ立ていた。CO2以外にも温室効果ガスとしてあげられていることが理解できた。

温暖化の原因はCOP3で合意されたように、フッ素系のガスも含めた温室効果ガスだけの問題なのだろうか?やっぱりどこかおかしいような気がする。

温暖化は直接的には大気中に放出するエネルギーが原因のはず。
地球には大気が存在する訳であり、その空気のおかげでわれわれは命を維持できている。その空気の存在を悪者扱いをするものはどこにもいない。
空気が無ければ熱は宇宙空間に放出されるはず。そうすれば空気そのものが温暖化ガスの効果がある訳で空気(酸素と窒素ガス)が悪物として受け止めるべきものだ。でもそれは人間が経済活動を始める前からすでに存在するものであるから規制対象とするのもできない。そこで人間活動で熱を発生させる一番の原因は何か?と問題を転化した視点をもって初めて:
 化石燃料を燃やして電気を発生させ、電気エネルギーという人間が発明した文化の凝集された文化を上手に管理しようという理念が生まれてきたと考えられるする燃焼型の発電所であり、その発電量を捕らえるのにCO2が定量的な指標に使われ始めたのがCO2が槍玉に挙げられ始めた経緯ということであれば納得もできる。
温暖化を促進するものが悪者なら地球に熱を与え続けている太陽が一番のわるもののはず。
それを誰も悪いと言わない、すでに地球誕生の太古の初めからあった熱源は除くといった誰もが認める前提は忘れ去られている、地球のライフサイクルから考えるとほんの最近のわずかな時間の間に急速に拡大した人類の経済活動での地球温暖化を促進する要因に光をあてて、もうこれ以上温暖化が助長するようなことに規制を始めようとする一連の国際的な活動がCOPの活動理念であれば正しい選択がされたのではないかと受け止められるので私も共感できそうだ。もう少し勉強する必要があると反省される。